この度、ファクトセットはソニーコンピュータサイエンス研究所から講師をお招きしウェビナーを開催いたします。本ウェビナーでは以下2つのセッションを行います。
セッション1:AIで迫る、運用の「クセ」と第6感
ソニーコンピュータサイエンス研究所は2017年より約3年間にわたり世界最大の公的年金基金であるGPIFとAI活用プロジェクトを行いました。そこでは、運用機関の選定でAIがファンド間の違いの決め手を明確にすることができれば個人の経験や能力によらない平準化された選定眼を持つことが可能になること、運用機関の選定でAIがファンド運用行動の変化を検知し、その変化の確認プロセスを重ねることでAIの信頼性を高めることができることを検証しました。本セッションではその概要を講演します。
セッション2:効率的データ連携と伝統的運用分析
AIを用いた分析を含め、分析手法の多様化、高度化が進む一方、分析の前段階であるデータの収集、統合は相変わらず担当者の頭を痛める問題です。本セッションではファクトセットが長年に渡り提供してきたデータ連携の手法とそれを用いた外部分析モデルベンダーとの連携についてご案内します。また、ファンド間の特徴を比較する伝統的手法の実行プロセスについても紹介します。